靈氣とスペックと身体の関係

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靈氣とスペックと身体の関係

2022/09/28

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脳とスペックと、受け取るお身体の関係。

安心の家 西陣の拝み屋です。

本日9/28(水)はご予約満了となりました。

明日9/29(木)は神旅のため受付休止、

明後日9/30(金)は、オンラインにてご予約

承ります。

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週間スケジュールは2週間ずつ公開中。

9/26~10/2のスケジュール

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10月のマンスリースケジュール公開しました。

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本日はコロナ禍以降初の龍神靈氣対面伝授。

「初」と書いたのは、コロナ禍も非接触で

伝授をしたことは何度もある。

だけれど、接触形に関してはずっとお休み

していたのをを再開するため。

とはいえ、フルで再開はまだできなくて、

初伝に関しては全4回のリチュアルのうち、

1回を接触型へと戻してみよう、というもの。

これ、実は結構な挑戦でございます笑。

 

元々靈氣の伝授とは、「接触することで邪気に

あたるリスクが高くなる」という側面があり。

過去に伝授が理由で寝込んだことも、その場に

邪気が浮かび上がったことも、なんなら吐いた

こともあるわけで。

非接触式になり、この邪気から守られてきた数年。

それを接触型にわざわざ戻すメリットはなにか。

受け手の方にとってのメリットは、この「接触型」

の方が大変大きいのです。

邪気を外に出す力は圧倒的に接触型の方が高く、

また奥伝以降は御霊分の意味合いも濃くなるため

本人が持っているスペック(潜在能力)が高く

引き出される可能性が高まる。

この「御霊分」に関しては、初伝から行われますが

接触型の方が、「直接手渡す」メリットが載るわけで

それはもう、対面接触型靈氣最大のメリットなのです。

 

コロナ禍になってすぐ、いまの非接触型の伝授方法を

研究の末編み出し。

被験者として協力してくれた生徒さんから「接触ほどの

インパクトはないですが、流れは変わらずに感じます」

のようなご意見を頂いていました。

その落差を埋められるように足かけ3年、伝授を続けて

きましたが、現場施療の機会も減ったせいで、物理的に

身体の邪気への耐性がなくなってきたのも、また事実。

そしてそのことにプロとしてある種の危機感を感じて

いたのも確かだったわけでして。

案外知られていないですが、人間のスペック(特殊能力)

というのは、多少の差はあれど、ある程度の装備は

すべての人間の潜在意識に備わっています。

では、なぜ差が出るのか。

それは、「能力とは身体が使うものだから」。

どれほど能力があろうが、それを使う躯体(身体)に

適応力がなければ、意味がない、というわけ。

 

そもそも論として潜在意識とは、命のセコム的役割を

持った存在。

その能力を解放することで命が危ぶまれる(個体が

破壊される)可能性があるなら、解放はしない。

ただそれだけの、シンプルなことなのです。

この裏付けは、例えば山伏の修行はなぜ身体を酷使

することに特化しているのでしょうか?と考えたら

合点がいく人も多いのでは無いかと思います。

結局どんな能力も最後は躯体である身体によるもの。

靈氣術者とは死ぬまでそのことを忘れてはいけない

存在なのだと思うわけで。

いまから3年前、伝授中に相手の方の邪気に当たって

危険な状態になったことがありました。

そのとき相手の方が、現場で弱りながらも使命を全う

しようとするわたしを見て「わたしのために命がけに

なってくれている人を初めて見た」と言ったことが

あります。

結論から言えば、これは残念ながら間違い笑。

えみこが命を賭けるのは使命の全うであって、相手の

方のためではない。

むしろ、自分のために誰かが命を賭けてくれることを

この人は望んで生きているのだ、と知るわけで。

これって、結構恐ろしいことであり、だからこそ邪気を

集めていくのだと靈氣に教えられるのです。

そして、こんな生徒さんに限ってその後来なくなる。

来なくなっても、考え方が変わらない限り現象は繰り

返されるわけでして。

なぜなら、現象には必ず理由がある(by湯川先生)。

それを怖いとも思わない人間を、わたしは怖いと

思いますね。

 

誰かが自分のために命を賭ける、もしくは身代わりに

なる。

あなたなら、それは嬉しいことですか?

わたしなら、怖くてそんな人のそばには居られません。

例えそれが仕事でも、です。

奥伝のテキストに、ちらっと書いてありますが、かつて

海町で最凶の伝授を経験したことがあります、そのときの

生徒さんは自身の周囲にいる霊体がわたしを襲い躯体を

奪って動けなくなったその足下で、介添えをした霊能者に

「いくら払ったらその人そのままにしておいて貰えますか?」

と交渉していたのです。

後にも先にも、あんなひどい生徒には当たったことがない笑。

京都に来て、そこまでではないですが、似たような生徒さんに

当たったことがあります。

東西で同じ経験を二度して、決めたことが二つ。

一つは、自分の使命以外の仕事はしない。

「えみさんが助けてくれるんでしょ?」と言った時点で

その人間はブラックリストに速やかに載せてしかるべし。

そして、もう一つは誰かに命を賭けて貰おうとか、身代わりに

なって貰おうなんてこと、間違っても考えない。

世の中にはレスキューを仕事にしている尊い方が幾らも居ます。

靈氣術者だって本来はそうあるべき存在だと思う。

でもそこで自身の価値や承認欲求を満たすのは違うと思う。

あなたの命は、相手の方の命より重たいの?

もし、そうだと本気で思っているのなら

 

あなたの世界は、随分恐ろしい場所なのね。

 

命とは、人生を生きるための時間。

その命を引き換えてまで守りたいものが、この世に幾つ

あると思っているのかしら。

反対に、そうまでするにはそれなりの対価が求められるのだけれど

その対価をよもや支払い切れたとでも思っているのかしら。

もし、そうなのだとしたら、わたしの命は本当に軽いものなのね。

そして、

 

わずかな対価で守られた気になっているあなたの人生に、いったい

どれだけの価値があると思っているのかしら?

 

きっと、価値よりも罪の方が明らかに多いのだけれど。

その罪は因果となって本人に戻る、その段階でそれはよもや

呪詛でも何でもなく、あなた自身が蒔いた種なだけなのだけれど。

蒔いた種は自分で刈るのがこの世の摂理、どうぞ楽しんで刈り取り

なさってくださいませ。

 

時々言うけれど、えみこはまったく善人じゃないし。

むしろ、なんなら嫌なやつだし、3年前には「あいつに人権なんて

ないから、別に殺してもいい」とアンチに殺害予告まで出された

人間だし(生きているだけで、殺されてもいい人間らしい)。

京都府警にサイバー特化の部署ができるそうで、府民としては

いろいろな意味でちょっと心強い限りでして。

このハンター精神が、カルマが最速で戻るようになった現実世界で

いったいどんな風に作用するのか、これから見届けるんだなぁ。

そんなことを思ったこの水星逆行、同時にそんな邪気にも耐えられる

躯体を維持しておかなければならない。

だからこそ、もう一度接触型の現場を増やそう、いま、そんな風に

思っています。

 

使命を全うできなければ、誰の役にも立てない。

そんな自分で生きていたくはない、だからこそ、今日も明日も

誰か一人には、安心を提供できるわたしで在りたい。

それが、わたしの生きる道。

 

ぱふぃー♪

 

 

 

 

 

 

 

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