あなたの「ゆるぎないもの」、知っていますか？
2023/03/05
ゆるぎないものひとつ、抱きしめたいよ。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
やんごとなき霊媒師えみここと、靈氣人青木えみ子です。
本日3/5（日）は定休日を頂きます。
明日3/6（月）はご予約満了、翌3/7（火）はオンラインにて
ご予約承ります。
週間スケジュールは2週間ずつ公開中。
以前からご要望のあった「相談も悩みもないけれどえみこと
話がしたい」という声にお応えしたプランが始まります。
オンラインとお電話のみご利用可能、「ちょっと話したい」
「ちょっと聴きたい」「モチベ維持」などいろいろな
ニーズに合わせてご利用下さい。
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昨日は久々の伝授でした、Blog更新するパワーは残っていない
ほど、濃い時間でした。受講下さった生徒さま、ありがとう
ございました。素敵な「神様劇場」を体験されますよう、劇場
支配人として今後も気合い入れて指導させて頂きます。
昨日生徒さまにもお伝えしたのですが、靈氣の伝授とは生徒と
師範が同じ世界線を違う階層で経験することを言います。
師範側は、その世界線の上階層を体験し、生徒へと手渡す責務を
負う。だからこそ、上階層の体験を拒んだり、伝えなかったり
する指導者に当たってしまうと、悲劇を体験することになる。
反対に生徒の側は、手渡された回答に対し、必死で食らいついて
いく責務を負っている。その覚悟の現われがきっと受講費なのです。
「えみちゃんところの靈氣、本当に高いよね」
何度そう言われても、ずっとスタンスを変えずに来ました。
「もっとやすくしたら受けるけどね」
海街でなんどそう言われたか判らない、でもそれを変えなくて本当に
よかった。昨日はそんなことを痛感する日でした。
世界線の上階層にあるもの、それがなんだか知っていますか？
そこにあるのは「ゆるがないあなた」、それがあれば幾らだって
強くなれるし、世界を生み出して作り変えていけるもの。
靈氣の伝授とは、そのゆるがないあなたに近づき、自らのうちへ
迎え入れていく儀式。それは同時に、そのゆるがない自分が持って
いる「特別な能力」を受け取り、使いこなすことと同義です。
そして、ゆるがない自分がすべきことは、もしかしたら一生涯
他人からは一切理解されないものかも知れない。
でも、それでいいのです。神様は、決して多くは望まない。
代わりにあなたにこう問い続けます。
「生まれ落ちるときあなたに渡したものは、まだあるかい？」
人は生まれてくるとき、神様から一つの珠を頂きます。
そして、その珠にはつがいとなるもう一つの珠が存在する。
珠の名前は「瑠璃（るり）」「玻璃（はり）」、この二つは
一つでも十分美しいですが、対になるとある種の力を発揮し
新しい世界線を創造します。そして、この二つがあるか知る
ためには光を当てればいい。この珠については、以下のような
諺が存在しています。
独立した門下では、以下のような教育を受けていました。
「靈氣とは砂の中からダイヤモンドを探すようなものだ」
けれど、その教えにわたしはずっと違和感を感じていた。
宝石の最高峰ダイヤモンド、でもべつに最高峰だけが宝石
じゃない。すべての人がダイヤモンドじゃなくてもいいじゃん。
その答えを昨日の伝授が齎してくれた気がするのです。
西陣の拝み屋で靈氣を学ぶすべての人には、この瑠璃か玻璃が
備わっている。そしてそれは恐らく魂の色なのだと思う。
いまから12年前、そのことを教えてくれた神様がいました。
しかし、未熟だったえみこには理解ができず、ある能力者にその
真偽を問うたことがあります。そのときの答えは、えみこを迷宮へ
落とすもの、つまりは嘘だったのです。
騙してやろうと嘘をついたのか、それとも、無知故の愚行なのか。
真実はもう判りません、しかし、どちらであろうが嘘は嘘。結果
その能力者は人を惑わす「悪魔」に成り下がったのです。
キリスト教における悪魔とは誘惑するもの、つまりは惑わすもの。
人を迷宮へ落としたものは、やがてその罰を受ける。そのとき、
神様はこう問いかけるでしょう。
「哀れなものよ、慈悲を授けよう。ときに尋ねるが、そなたが
地上に降りるとき渡したものは、まだ光って居るか？」
問われた人は、光を当てられ、授けられた珠の状態を確認されます。
その珠にもし傷があれば、修復するように求められる。
靈氣は、血と遺伝子を浄う。そう言い聞かされて育ってきました。
しかし、12年前のあのとき、天はわたしに伝えに来たのです。
「お前が得た靈氣は魂を修復できるよ、まず手始めにお前が
持っているその珠を修復してご覧。そんな傷をつけられて、
綺麗な瑠璃が台無しだ」
あれから12年、どうやら魂を修復する方法を会得できたようで笑。
同時に同じように傷ついた他者の魂を修復していけ、そう言われた
12年目の3月。
えみこのゆるぎないもの、それは「守りたいものを守り抜く」。
そのために最初にすべきことは、何があってもまず自らを守り抜くこと。
守りたいものを守るために、していることというのがある。
そして、守り切るためにその事実を知らされる当事者がいる。
それが、えみこという存在であり、えみこの門人として靈氣を学んで
いく、ということ。
靈氣を学ぶこと、それは自らの魂に光を当てること。
あなたの魂は、瑠璃ですか？それとも玻璃ですか？
もし瑠璃だったなら、青い宝玉ですか？それともガラスですか？
もし玻璃だったら、綺麗な水晶ですか？それともガラスですか？
天から貰ったときはみんな綺麗な貴石だったはず、それがもし
いまガラスになってしまったならば。戻してあげるよ、もしあなたが
龍神靈氣を持ってくれるというなら、ね。
天に繋がる我が龍が、きっとその宝玉と替えてくれる。だから、安心
して大丈夫だよ。ただし、一つ条件がある。
すべての靈氣を学び終えることができたなら。
そして、使い続けることができたなら。
そうしないと、またガラスに戻ってしまうから。
それだけは、決して忘れないでね。
あれ？これってもしかしたら、シンデレラの魔法使い？笑。
あぁ、人外で本当によかった★
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