健全化の時代へ
2023/04/06
神様とのご縁含めて、不健全は是正されます。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。
やんごとなき霊媒師えみここと、靈氣人青木えみ子です。
本日4/6(木)オンラインにてご予約承ります。
今週4/8(土)対面デー開催します、ご希望の方は
前日7日中にご予約下さい。
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以前からご要望のあった「相談も悩みもないけれどえみこと
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○4/6(木)の更新記事はこちら○
週末に向かってお天気が悪くなるようですね。今週末は
久々にainiで「霊媒のお茶会」が開催されます。定員二名で
満席になってしまったため、15時半から増席致しました。
ご興味のある方はこの機会に是非。よろしくお願い致します。
さて、昨日は数年ぶりで関西で結構大きな神ごとに関わる
ご依頼がありまして。「神ごと」といっても、わたしは別に
神職でもないですし、なにか資格を持っているわけでも
ありません。その一方でこの世界資格で仕事をするわけじゃ
ない、という部分が過分にありまして。まぁ、見えないモノを
扱っていますので、あるといえばある、ないといえばない的な
いうなれば「解釈論」の世界。もっと言えば、信用信頼の世界。
その観点で、とある生徒さんが次のステップにあがるための
「介添え」と言われるお仕事をしに行って参りました。
この手の仕事は、依頼人様のためは勿論ありますが、もう一つは
えみこがいまの時代の見えない領域で何が起こっているのかを
見に行く時間でもあります。
神仏分離が行われて、早150年を経過しました。こうなってくると
公式といわれている情報にも、濁りが生じてきてもおかしくない。
「うやむや」も150年を過ぎればね、というお話です。その一方で
言霊は確実に力を発揮する。その結果、封じられてしまう力、奪われて
しまう力というものがある。それらはどこかで正常化されるべきもの。
そんなお仕事を、京都に来てからさせていただくことがあります。
なぜ京都に来てからなのか、その理由は私見ですが「土地神の力」
ではないかと考えているのです。
○「地神さま」という存在○
家を建てるとき、「地鎮祭」というのをします。土地を鎮めるため
するものですがここで鎮めるのが土地神さま、いわゆる地神。
この地神というのは、占い師にとっては「地の利」といわれる成功
三元素に関係する結構大きな存在です。よく転居や物件探しでこの
地神の力を借りることがありますが、地神というのは諸刃の神様。
味方につけば強みとなりますが、敵に回したら厄介なものです。
あまり認識されていませんが、仏に意思はありませんが、神には
意思も感情もあります。仏は慈悲を持ち、神は慈愛を持つ。
意思なき愛など、愛にあらず。えみこ的にはそう解釈しています。
土地の謂れ、土地の由緒、それらは人の口を介して語り継がれます。
この「語り継ぐ」段階で人の意図や意思が乗る、その結果、物言えぬ
神を笠に着る輩がやってくる。最初は真実を知る人がいる時代、さほど
大きな問題にはなりません。やがて人が逝き、代が変わり、真相は藪の
中へと葬られていく。これが三代も続こうものなら、もう真相は確かめ
ようもなくなってしまう。地神とは、そんな切ない存在でもある。
えみこが居住していた海街は、神社の数がとても少ない場所でした。
代わりに教会がとてもあった。なぜそうなったのかは、よく判らない。
軍の演習に使われた場所があったようだったので、その関係がないとは
いわない。でも、そのくらい土地のことを何も知らずに住み続け、そして
何も知らないまま土地を離れた。関東時代気に入っていた場所にはいつも
必ず近くに神社がありました。そして残念なことにそれは自分の居住区
ではなかった。土地神さまとまったく仲良くなれずにいたのです。
○神事と共に生きる場所、京都○
京都は、街が神事と共に生きています。日本三大祭りの一つを抱え、
街の人はその継承伝承を脈々と行っている。そんな場所で5年暮らして
それがとても居心地がいいことを実感している。どの土地に住むか、
最初の家を選ぶときも「そういう仕事をしている人たち」が住んでいる
という理由で今出川を選んで住みました(昔は神職が住む場所だったそうで)。
そういう人たちに場を与える神様、そんな神様と仲良くなれたらきっと
自分もこの街で少しはそういう仕事ができるのではなかろうか。
5年前の自分は、そう思ってこの街で暮らしていたのです。
5年をかけて神奈川時代よりだいぶ技術を身につけることができました。
街と人と神様に本当に育てていただいた。5年が過ぎたとき「さて、その
力、ぼちぼち世に呈してはどうだ」と言って貰えた気がした日。
わずか数時間でしたが、同行の生徒さんは「一瞬にして世界が変わる」
という体験を手に入れました。目の前で変わっていく様を数年ぶりに観て
ここまで連れてきてくれた出会ってきた人たちのことを思い出していました。
誰しもがその経験を手にできるわけではない、でも、手にできる人も確実に
いる。どこがその境目なんだろうか、そんなことをたまに考えます。
最近出した答えは、きっと「どのくらい信頼して貰えていたか」なの
だろうなぁ。(そしていかに自分に人望がないか、同時に思い知るのだけれど)
○健全な状態がなんであるか○
靈氣の主眼に「QOLを向上させる」ということがあります。そのための
マストアイテムが「健全であること」。そう、健康ではなく健全。
健康は心身のことだけですが、健全とは思考や現実も含まれる。つまり
ハードルがだいぶ高い領域の話。関東時代のえみこは、特に組織に所属
していた八年間は健康特化の教育を受けてきました。そこでは当然神ごと
に触れていくこともなければ、人生を変えるという発想もありません。
独立して10年が過ぎたころ、健全思考が入り、京都に出てきました。
そして、健全とはなんぞや、という自分なりの答えが出、人生を自分の
手で修正する、もしくは未来で過去を回収するという手法を見つけました。
今回の依頼で神様から介添えの対価として頂いたのは「不健全な神と手を
繋いでいる間は健全になどなりようもない」という事実。これ、結構な
衝撃が走ったのです。では、何をしたら不健全な神が生まれるか。
あまり周知されていませんが、神様とは人びとの祈りがなければ消える
存在。仏と違い依代を持たぬ神は、いわばエネルギー体。それ故形を保つ
ためには常にエネルギーを補給し続けなければなりません。その大きな
要素を持っているのが人びとの信仰であり、祈りの力。つまり参拝者や
神職の祈りが神様の日々のごちそう、ということになるのです。
そして、ここが利益信仰ばかりになると、神様はメタボになる。
利益信仰=ジャンクフード、本来利他でできている神に自利の祈りを
食させれば、長い年月の間には当然肥えてしまわれる。肥える、とは
直訳すれば太ることですが「肥だめ」という言葉もあるように、肥やしを
溜めた状態が肥えるの果てに待っているもの。排泄を行わぬ神ならば
それらは当然体内に留まる。結果質が落ちる、というえみこ的解釈。
氣は沈み、土地も沈み、それがやがて「雰囲気」となり現われてくる。
人は不健全なものを厭う、ただそれだけのことなのだと思うのです。
「えみちゃん、どうして離縁なんてしたの?」
「あのまま我慢して暮らしていたら、経済的には楽だったじゃん」
離縁してしばらく、そんなことを言われていた時期があります。
この答えがまさに、いまここにあるわけで。
「不健全な自分が、我慢できなかったんだよ」
ま。家裁では通らなかっただろうなぁ、あの時代は。
(15年くらい前ですから)時代は刻々と変わり、離婚事由も
QOL的観点が入っているように思います。最も法の下でそれを
審議しようと思ったらまだまだ法的専門家の手を借りなければ
難しいと思いますけれど。えみこもあのときお世話になった
代理人の先生がいます。とても有能な方で、後日何人かのお客
さまをご紹介してお繋ぎしたことがあるのですが。いつだったか
とあるお客様をご紹介した際に「もう離婚はやらないことにしたんです」
とおっしゃられた、というお知らせをお客様から頂きました。
わたしのときでさえ「もう沢山なんだ」と言いながら、調停員なども
おやりになっていたそうなので、ついに臨界点に達されたか、と思った
覚えがあります。その気持ちがいまはとてもよく判る。
不健全な状態を健全化させる、じゃないと手に入らない幸せもあるから。
その一方で、あまりに変わらない現実、やってもやっても終わらない
事態を前にしてしまうと、心が折られてしまうこともある。だって
職業人で在る前に、人間なのだから、わたしたちも。先日、役者の
トヨエツ氏が「残りの人生は役者じゃないこともやってみたい」と
申されていましたが。その気持ちが、少しだけ最近のえみこは判り始めて
いるわけで。死ぬまでこの仕事をするって決めているけれど、いまと
同じ形でやっていくのは、あと4年くらいかなぁ、と思うのです。
であるなら、仕事の仕方とかいろいろ厳選していかないと成り立たない。
「わたしばっかりがお席を頂いても」
そんなお気遣いをたまに頂きますけれど。そうこうしているうちに
もしかしたら、えみこは居なくなるかも知れません。そして、ふと
昨日の生徒さんが、以前言っていたことを思い出すのです。
「ずっと通っているからって、それだけではどうにもならないって
判っています。でも諦めたくないんです、どうしても手に入れたい。
先生お願いです、いまだけは、わたしに時間を下さい」
要約したら、まぁ、そんな感じ。それでも空回りしている時期も沢山
あったけれど。ただ、あの時期全部が対価になって昨日の瞬間があったの
だなぁ、と思ったりすると、結構感慨深い。
一夜明ければ、夢のような数時間。二度と融けない夢の続きをあの子は
今日から生きていくのだねぇ(しみじみ)。
さて、次は誰がこの「融けない夢」を手に入れるのだろう。
夢のような現実、という、融けない夢を。
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