次のステージはどこですか?
2023/06/03
奇しくも、1414回、メッセージはこれらしい。
本日もお目通し下さり誠に有り難うございます。えみちゃん先生こと京都のロックな霊媒師えみこです。本日6/3(土)ご予約満了となりました、明日6/4(日)定休日、6/5(月)ご予約満了。6/6(火)オンラインにてご予約受付中、6月のムーンショット対策講座も開講します。
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○6/3(土)の更新記事はこちら○
本日から週明けまで満員御礼(一部定休日)、ありがとうございます。週明け6日火曜はムーンショット対策講座なのですが、まぁnoteでのテキスト販売が追いついていない……。この週末に受講生の皆様にはテキストをお送りし、noteも販売開始したいと思っています。しばしお待ちください。さて、昨日もご紹介したとおり開運期が続いています。
6/1(木)寅の日
2(金)一粒万倍日
3(土)一粒万倍日←イマココ
4(日)巳の日/射手座満月
その出口になる明日は、射手座満月。昨日の記事でもご紹介したとおり、自身の限界点を超えるように求める月の誕生です。今回は「情報伝達」「ご縁の発展」「学びを深める」という三つのカテゴリーが吉とされる月。ということは、この、三つの分野をどうするか少なくとも現状把握ができていないと活かしにくい、ということ。いま、ご自身がどうか、振り返っておきましょう。
○6/18 双子座新月に向けて走り出す満月◯
現在わたしたちがいるのは、夏至に向けてのタイムラインです。そのタイムラインの中に置かれている幾つかのマイルストーン、そこに今回の4連続の幸運日や明日の満月、そして18日に起こる双子座新月などがあり、出口として6/21~2週間の夏至に突入する、といった算段が見えてきます。双子座の新月は「次のステージでの学びを得る」月。ということは、今回限界を突破した先にあるステージの予測がついていることが好ましいね、ということが判ってきます。一番怖いのは、目標点を定めていないと一番問題になりそうなところで限界を突破してしまう、という点。認識が違うとどうなるか、実は6月の頭に経験しましたので、事例としてそちらのお話をします。
5末に臨時休業を頂きました。プライベートで京都旅行に人をアテンドすることになり、宿の手配から滞在中のコーディネート、そしてアテンドとさせて頂きました。その際、普段なら絶対お参りしない貴船神社へお参りする機会を得まして。それがあまりに不思議な流れで、明らかお導きだったので、思うところはありましたが参拝することにしたのです。人をお連れしたということもありますが、本当に久々の貴船神社(実に8年ぶりくらい)ということもあり、水みくじを引きました。末吉でしたが、その冒頭に「男女間の問題に注意」と書かれており。いま、そんなことまったく影も形もないけど、警戒しておけってこと?自重しろってこと?と思いながら帰ってきました。そして、翌日。担当していたお客様の男女トラブルに見事に巻き込まれ、本当に数年ぶりで明らか怒る、という対応を取ることになったのです。怒ったのはご本人の無自覚さ故、そして関係性の作り方を明らか誤った方向に持って行かれた感があった故のことでしたが、すべての対応を済ませた後「このことを貴船神社は言っていたのか」と思ったわけで。同時にこうも思いました。
だから、やっぱり参拝したくない。貴船の神様、怖いんですもの、と。
○この事例から判ること○
この事例には、6/4の月の課題がすべて入っています。箇条書きで関連付けて説明しますと
1.しばらくの間利用制限をかけた←「ご縁が発展」した結果
2.依頼人様との距離感について見直す←「学びを深めた」結果
3.怒る←「情報伝達」の結果
ものの見事に網羅しておりまして、もうびっくらぽん(くら寿司の回し者ではございません)。ま、そのときは何が起こっているか明確には判っていなくて、ただ、やらないとダメな気がするからやったのですが(他者志向的見地から)振り返ってみたら満月の影響で、さらに夏至のタイムラインだった、というお話でして。出禁ではなく、利用制限をかけた背景にあるのは、そのことで自分が気づかせて貰ったものがあったから。その対価として、みたいなイメージを持っています。何に気づいたか、それは西陣の拝み屋という場所の存在意義について。
西陣の拝み屋は、来年開所20年目を迎えます。幾つかの屋号を、まるで出世魚のように使いながらこの20年社会という川を泳いできました。そして来年20年目を機にようやく海へ出て行くのではないのかと思うようになったのです。そんな西陣の拝み屋の存在意義は「人と変わった人生を求める人の地図を出す場所」。つまり、人と同じ、もしくは世間一般の人生を歩いて行きたい人が来る場所じゃないのかもしれない、という発見でした。ご依頼人の中に明らかに「うちじゃないと無理だろうな」という方がいます。どこに行っても駄目だった、とご本人が言ってくる方もいらっしゃいます。そんな方たちに「まぁ、お座りください」と椅子を勧め、お茶を入れ、この先の作戦を立てる。そうやってご本人が一番乗りたい舟に乗せる、それが西陣の拝み屋という場所。だからこそ、その舟にどう乗りたいとか、どう乗るということを本人が主張した段階で、うちにできることはもうなにもない。
「変わりたくないんです」と言った人に「ではもうこれきりで」と言い切るように、乗る舟を示し、乗り方を伝えたらきちんと守って貰わないと困る。「望んだとおりにならかなったじゃないか」と言ってこられても、そんなの貴方のせいじゃないですか、としか言いようがない。反対にいろいろ手を尽くしてそこに到達できない依頼人の姿を見る無力感、考えたことあるんですか?!と言いたくなる。結局はそうなっていくのだから、ある程度手前の段階で一度怒っておいた方がいい。その選択は、その結末は、あなたが望んだことなんで、こっちに持ってこないでくださいね。そう相手に明確に伝えるために「怒る」という手段はとても有効なこと。
臼井靈氣の魂である五戒は、まず最初に「今日だけは怒るな」と教えるけれど。だからこそ、怒りをコントロールすることを覚えてしまった靈氣人は諍いになったとき、一見弱くなるのだけれど(怒りが伝わりにくいから)。かつて、これが災いし離縁が難航した際、師匠に言われたことがあります。
「怒ってはいけない、だからこそ、我々は正しく怒れる人で居なければいけない」
その意味を、深くかみしめた夏至のタイムライン。東日本大震災で被災して、能力を閉じ、それこそ地獄を見る思いで業界復帰したこの12年。その中で残してきたものが靈氣人としてのスタンスの再構築と、自身の地位の確立だったと気づかされたできごとでした。
夏至の向こうの世界は、この二つを手に入れるんだろうなぁ。そして、そこに待っているのは「えみちゃん先生」の世界なのだとわたしは思う。関東の井戸の蛙は、関西の井戸でもある程度実力を発揮できるのか。関東の井戸と同じように「貴方みたいな人みたことない」と言ってくれるお客様と出会えるのだろうか。多分そういう話なんでしょうね、これ。ま、関東の井戸には「お前程度」と行ってくる人の方が遙かに多かったけど。「どこにでも居る」そう言われ続けた関東の井戸、今回の問題もこの関東の井戸で起きた。だから、その井戸を飛び出すことに決めただけ。関西の井戸では、どんな出会いが待っているんだろう。願いを叶える神様として日本有数の貴船神社の神様、その神様が関東の井戸を飛び出すことを先に示唆していたのなら。やっぱり神様はいるし、その意味で西の神は凄いなぁ、と、思うわけです、改めて(でも貴船神社の神様は厳しくて怖いからやっぱりあまり行かないと思う)。
えみちゃん先生は、京の南部を目指す。でも、京での主神様は北部に御鎮座していらっしゃる。南部の神はずっとある意味敬遠の中だった天照大御神。昨日、ご縁があって伊勢の椿神社のお塩を頂きました。頂いた瞬間「え?和睦?」ってまず思った笑。次のステージは天照大御神と和睦するところから始まるのかもしれない。うん、そうだね、天照大御神と最初に仲違いするきっかけを作ったのも関東の井戸の中に居た似非霊能者きっかけだったから。12年ぶり、仲直りしようか。だって結局、きちんと当人同士話してないとこ、あるもんねー(女子高卒的解決方法)。
本日の課題:
あなたの以下の三点の現状を把握しましょう。
1.情報伝達について
2.ご縁の発展について
3.深めるべき学びの分野について
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