座敷童とえみこ
2024/09/22
えみこがどうして「野良」を名乗るか思いだした日。
本日もお目通し下さり光栄です、冥界のフィクサー 西陣の拝み屋 えみこです。本日9/22(日)は休業日を頂いております。明日9/23(月祝)は平成の宿題探しのみご予約承ります。グループの受付は終了、終日個人での受付のみ行っております。またおかわり参加も受付中、リピート割り適応致します。ご希望の方はお問い合わせ下さい。平成の宿題探しの受付は本日23時にて締め切りとさせて頂きます。
予約は申請承認制です、希望のお時間までに予約承認と事前決済をお済ませの方のみご予約確定となりますのでお気をつけ下さい。お急ぎの場合や当日直前のご予約は公式LINEにてお問い合わせ下さい、よろしくお願い致します。ご予約はフォームより承ります。フォーム予約がよく判らない場合は、またはお問い合わせフォームをご利用ください。
★スタンドFM「閻魔庁ラヂオ」やってます★
vol1 西陣の拝み屋えみことは?
vol2 自己表現のスタイル見直してる?
9/22(日)~28(土)のスケジュール
9/29(日)~10/5(土)のスケジュール
○9/22(日)の更新記事はこちら○
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残席2名!西陣の拝み屋的ジョハリの窓有料モニター募集
9/30まで期間延長★RAB(Release Anger in Body)
9/23(月祝)のみ残席あり平成の宿題を探そう会
9月末で終了★ラストマイル考察お茶会講座参加者募集
高望みのお稽古受付開始
残席2名!お試しTOAモニター募集
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9/17に下書きした記事を公開する暇もないまま、気づけばもう22日……本日は秋分の日ですね。秋分の日は、1年に二枚あるゲートの出口。ムーンショットライフデザインやLCを受講されている方は、四分割のホロが出ているテキストを振り返ってみましょう。それ以外の方も含め、本日は3/21の春分の日に何を思ったか、なにがあったかを振り返る日。そこから半年を生きた出口が本日、ということになるのです。これについては、これから訪れる冬至に大きく関係してくるので10月のムーンショットライフデザイン講座で詳しくやろうと思っています。ご興味ある方はぜひこちらからご受講申し込みをお願い致します。そして、そんなタイミングに気づいたあることについて、今朝はお話ししたいと思います。
〇ジョハリの窓に隠された座敷童〇
現在モニター募集中(残席2名です)の「ジョハリの窓」、「開放」「盲目」「秘密」「未知」の4つから形成された窓の中に隠された自分の可能性の種。最初はそう思って始めたジョハリでしたが、実は「誰かに隠された(あるいは自分で隠した)可能性の種」があることにこれまでのモニターの方とのご縁を介して気がつくようになったのです。そして。ついにえみこは自分の中に隠されたある種について発見するに至りました。そこにはどうしてえみこが「野良」を自認し、自称するのかが隠されていたのです。そのヒントはこちら。
座敷童にも色々いますが、個人的には座敷童と言えば、この双子。「鬼灯の冷徹」にでてくるあの双子たちです。双子だけれど座敷童で、キモカワだけれど、実はそこそこ毒があるこの双子たち。例えばこんな感じ。
めっちゃ幸運の子供観ない(*゚∀゚*)。でも、この双子が一番しっくり来るんですよね~。
〇えみこを置いて立て直った場所と、去ってなくなった場所〇
「えみちゃんは、どうして経営者向けのコンサルやらないの?」
昨日、忠海佐知さんの無料相談に参加して、そう言われました。30分に何回言うねん!って突っ込まれる勢いで「面倒くさーーーーい」と言っていたようですが(*゚∀゚*)、その記憶を辿っていったら、ふと湘南時代のとある経験に辿り着いたのです。湘南時代のえみこにはこんなジンクスがありました。
「えみこを置いた店は流行り、去った場所は3年以内になくなる」
これ、90%くらいの的中率。「去った場所」は「自ら去る」という条件がついていて、例えば出された場所とか、事前に打診があって、みたいな場合はこの限りではありません。でも、自ら去った場所は3年以内になくなるか、移転するか必ずしている。どうして90%かっていうと、中に一店舗だけ例外的にえみこが自ら去ったけれどいまでも同じ場所で経営を続けている店があるから。そこは自ら去る、というより、そこのオーナー夫人に追い出される形だった。そのせいか、上記のどれも当てはまらないのかも知れません。このデータを数字で見ていた湘南拠点時代の10年、えみこはまさに自分のことを「座敷童」なのではないかと思っていたのです。
座敷童は言わずと知れた妖怪です。住む家を裕福にし、去った後は没落する、というあれ。つまり座敷童とは野良の妖怪、基本決まったねぐらは持ちません。この力がどうして動かなくなったか。それは京都に来てある人に「えみこさん、よそもんやしね」といわれたことがきっかけ。
「京都人になる気ないやろ?」
移住後、そう言われ続けた時期が、本当に苦痛だったんだなぁ、と今となると判るのです。そして京都通なら判ると思いますが、移住したくらいで簡単に京都人になんてなれない( ・∀・)。京都で言われる「京都人」とは市内に三代住んで初めて名乗って良し、といわれるもの。それ以外は「京都市民」が関の山であって、京都人なんて生きている内にはなれるわけないじゃん、という話なのです。おまけに「他所から来た上に土地におらんものを、ここでは京都の人とは認めてくれへんよ」という人も居て、その恐怖からまんまと全国へ出るのを辞めてしまった。その後コロナパンデミックになって全国はおろか神奈川へも戻れなくなった。そんな閉塞的な暮らしの中で、えみこの中に住む「座敷童」は「野良のレッサーパンダ」へと姿を変えていったようなのです。
2015年の天啓を機に京都へ移住しようと決め、来年で10年。知っている人は知っていますが、この10年えみこはそこそこ大変でした。特に2018年に移住するまでの3年間は嘘をつかれて大阪に連れて行かれ、馬車馬のように眠る暇なく働かされたり、関西は本当に怖いところだと思っていた。それでも移住を辞めなかったのは、人生で初めての天啓に、神様の命に必死で従い応えたかったから。移住後コロナパンデミックが起こるまでの3年に起こったことも、いま考えれば移住までの3年と形は違うけれど似たような試練なのだと思うのです。そして、そこで知ることになる。自分の内に住む座敷童のポテンシャルを。
「これから出会っていく人は、その人たちとは違う人じゃん。自分がお客様に言うなら、なんていうの?やって、って言わないの?」
多分わたしがいうなら「やって」なんて優しい言葉ではなく。「やりたくないなら、辞めたら?」です( ・∀・)←どんだけ冷たいねん、あんた。
「もうこのお家、無理だね。ここには住めない」
鬼灯の冷徹の双子たちは家屋の梁に座り、足をぷらぷらさせながら下を見てそういう。そして、決まってその日のうちに家を出ていく。振り向きざま、こういいながら。
「いいお家だったのに。もうここには住めない。帰るお家、ないの」
童が去った後の家は徐々に没落していく。仮に没落しないまでも長い目で見たら必ず最後は童がいたころの栄華を懐かしむときがやってくる。だから、それでいいんだ。そう思いました。黙って去ればいい、あとは天が去ったのを確認して然るべき動きを取るから。反対にえみこが住んでいるうちは、その場所は徐々に盛り上がり、やがて栄華を極めるのだから。ふと、そんな役を為させるために神様がえみこを都に呼んだのだとしたら。きっと、あの6年に出会ったような心ない人たちが増えていくことを京の神が嘆いてのことかも知れない。そんなことを思ったりしました。古の京、京都。でも、その京を心から愛しているとは思えない振る舞いをなさる方たちも少なからずいらっしゃる。えみこだって、いまはここで暮らしているけれど、10年後は判らない。だって、この街のえみこは「生涯よそさん」なのだから。
座敷童は今日も、住んでいる家の梁の上。眼下を眺めて足をぷらぷら、さて、いつまでここにいられるかな。いまはまだ、ここにいたいと思っています。
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