374年ぶりの夏至

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372年ぶりの夏至

2020/06/21

372年ぶりの太陽は、いつもとは違って見えました。

お目通し下さり光栄です、京都とオンラインで

靈×脳科学 西陣の拝み屋 えみ美惠です。

本日6/21は、オンラインにてご予約承ります。

ご希望の方はお問い合わせください、19時以降満席です。

 

372年ぶりの夏至、「夏至点」と呼ばれるジャスト夏至の太陽を晴明神社で礼拝し、浴びました。

372年前は1644年、時事を調べたら、あちこちで内戦があった年でした。

地球は回るし、歴史も巡ります。

わたしたちの知らないわたしたちの記憶、いわゆる前世も、この地球や、太陽はみんな観ている。

そんなことを考える時間が、とても好きです。

夏至点の太陽を少しだけ皆様にもお裾分け、ぜひ感じてみてください。

 

この夏至に合わせて、準備をして頂くようにお伝えしていました。

特に申請書を出すと頂けるギフト、皆様は申請書を提出できますか?

わたしは提出した結果、「えみ美惠」としての生活を手渡されました。

エミミエ、売れないミュージシャンぽい笑

靈の世界と、脳科学の世界にまたがり生きるえみ美惠。

それは「どこにもいないわたし」の始まりです。

 

370年て時間は、江戸まで遡らねばなりません。

仕事柄家系図を拝見することがありますが、だいたい150年くらい前までが一般的。

このあたりだと、曾祖父(ひいじい)さま、曾祖母(ひいばあ)さまの辺りですね。

時代背景は明治維新の辺りとなり、200年近く続いた江戸幕府が終わろうとした辺り。

1596年に始まった江戸の時代は約200年35の元号を経て継続し、やがて明治維新が起こります。

その舞台は、言わずと知れたここ、京都。

372年前、寛永の時代は変化の激しい時期だったらしく寛永通宝が、また数年後には慶安の時代を迎え、慶安の変が起きています。

2〜4年という細かい刻みで緩急を繰り返すようにできごとが起きていた江戸の時代。

そことよく似た太陽が頭の上を通過する意味を考えずにはいられません。

 

あの時代の人々は、きっと楽しんで生きていたように思います。

みんな大好き銀魂の時代ですよね、そらきっと楽しんで生きていたことでしょう。

時代の変化が激しく、常に命がけだったから、その日を楽しく生きることで命を全うしていたように見えます。

生まれ落ちたら、もうどうにもできない身分。

親の借金のカタに子どもが売り買いされていた時代、野蛮な生き方をしていた日本人を文化水準の高い民族にまで高めていった先祖たち。

372年ぶりの夏至の太陽は、そんなことを伝えに来ている気がしました。

 

わたしたちは、この躯体に必ずなにかを受け継いでいます。

それが重たい人、望みと違った人、解放されたい人、いろいろあると思うのです。

でもね、これだけは覚えていて欲しい。

起きた現実が、世界の正解なのです。

それが吉事であれ、凶事であれ、起きた事には必ず意味があり、世界に必要な事である。

生み出すのはいつも自分だけれど、貴方の世界は誰かの世界につながっていて、だから調和を壊すような現実は、起きないようにできている。

なぜなら、すべては善に向かうから。

目の前の現実から善の扉を探し、それを開いて進み続ける。

それを昔の人は「成長」と呼びました。

成長の頂点は、豊かに楽しく生きることですが、この観点がズレはじめているのがきっと、いまの時代なのかもしれません。

 

あなたは、楽しいものや、お気に入りを即答できますか?

いつのまにか、それよりもなにかを優先するルールに支配されてはいませんか?

今日を機に、ぜひ一度立ち止まって確かめてみてくださいね。

 

 

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