なんのためにそれをする?〜神様の声に従った女

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なんのためにそれをする?〜神様の声に従った女

2020/05/25

わたしは、自由を手渡したかった。

お目通しくださり光栄です、脳科学する

故人の通訳 西陣の拝み屋 みなくち

えみこです。

本日5/25は、ご予約満了となりました。

明日5/26は、17時〜22時 ご予約承ります。

ご希望の方は、こちらから。

 

昨日は久々の対面デー、ご来所くださった

皆さま、ありがとうございました。

満了な島原サロン、帰宅後2時間電話相談。

ご連絡に気付けず受付できなかった方も

いらして、申し訳ありませんでした。

当日予約は、1時間前までに公式LINEにて

ご連絡頂けると助かります。

オンライン専用LINEアカウントにご連絡

頂く方がいますが、そちらは鑑定時以外は

基本使用しません。

よろしくお願い致します。

 

自粛中に気づいたこと。

自粛前は、なんかすごい働いていたな笑

それがしんどい、と、感じるようになり

時間が欲しい、と感じるようになったことを

しみじみ痛感する1日でした。

対面のご希望は、依然頂いており、それは

とてもありがたいのですが。

自分の気持ちの上では、対面仕事は週に

3日までが限界かなあ、と、思ったり。

講座と、個人相談を比べたときやっぱり

個人相談を受けられるのは、1日最大で

3件までなんだなー、と思うようになり。

講座であるなら、それはまた違うけど

マンツーマンの場合、個人相談に近い

授業になるから、やっぱり3件まで?とか。

自粛前は、追い込んで追い込んで、もう

寝る間、休む暇、食べる暇なく仕事して。

でも、それって違うよね、と思うように

なりました。

 

オンラインなら、要らないです。

そう何度も言われて気づいたことは、

わたしがそうしてまで現場に出なきゃ

いけないほど、困っている人ばかり

じゃない、ということ。

やります、と言ってやらない人。

できません、と言い張る人。

わがままいいます、と、言う人。

そのひとつひとつに、わたしなりに

応えてもきたつもりでいたけど。

でも、そうじゃない。

別にそうまでしなくても、みんな

それなりやっていける。

なんだ、あたしいなくても平気じゃん。

そんな無力感との対峙が自粛期間でした。

 

なんのために、西陣の拝み屋でいるのか。

なにがしたくて、この仕事をするのか。

わたしは、解放したくて、解放されたくて。

 

大切なものを、この手で守りたくて。

 

この手で、自由を渡してあげたかった。

でも、そのわたしが不自由になり、

縛られていくのは、違う気がして。

ご依頼があることは、有り難く嬉しいこと。

でも。

その人の問題は、その人自身のものであり

こちらの提案に異を唱えられたら、そこから

先はもう、何もできない。

であるならば、いろんなものと引き換えて

現場に出る相手は、わたしの責任で決めれば

いいよね。

 

そう、思ったのです。

 

ついてきてもくれない人に、自由は渡せない。

だってハナから受け取る気がないのだから。

ある生徒さんに言われました。

「事業が潰れたら、困る依頼人さんがいますよ」

それは嬉しい言葉であり、有難い言葉であり、

重たい言葉でした。

 

事業が潰れる=えみこがいなくなる。

そうしたら、困る。

そう思ってくださる方のためだけに、

わたしは時間を使っていこう。

そう思ったのです。

時間と命は有限だから、死ぬときに後悔ない

生き方をしていかなきゃな、なんて。

2027年には個人鑑定を終了する。

個人相談を受け付けるのは、生徒さんだけ。

キャリアの割にリーズナブルな値段にして

きたその訳は、来やすく通いやすくする

ためだったけれど。

そこに、何の意味もないな、とも思った期間。

本当に必要なら、たぶん来るし。

そうじゃなければ来ない、ただそれだけ。

その方にとってわたしへの信頼がその程度

なのだということなのだろうなあ、と。

はじまりは、なんだっけ?

それを忘れてはいけない。

わたしは、自由を手渡したかった。

解放し、自らも解放されたかった。

 

無力感から。

 

自由を手渡すための靈氣、そして故人の言葉。

それから脳科学、ただそれだけ。

独自論は、自由の翼の羽根の本数を増やす

ためのものでしかない。

だとしたら。

本気でそれを望まない人には、なんの意味も

ないのは当たり前かも。

この翼しか、わたしには渡せない。

渡した翼で飛ぶのは本人、ただそれだけ。

わたし自身も、また飛ばなくちゃいけない。

次の場所へ。

だからこそ、着いてきてくれない人と

一緒には、もう行かれないのかも。

 

お前みたいな仕事してるやつ、誰が

信用するんだよ。

湘南で浴びてきた言葉が何度もフラッシュ

バックして苦しんだ自粛期間。

潰される恐怖に怯え、その先で見つけた答え。

人間はわたしを見捨てるかもしれない、でも

神様は絶対見捨てたりしない。

だからわたしはいま、都で生きているんだもの。

神様が信用してくださるなら。

それだけでいいや。

仮に一人きりで明日死ぬよ、と言われても

美しく幸せな終わりになるよ、きっと。

 

わたしは、神様劇場の人気女優だからね、

きっと。

 

神の声に従い京都を目指し、そこで死んだ

女がいるんだってさ。

へー、なにそれ、ウケる。

そんな風に語り継がれる生き方をしよう。

それが、わたしが目指す自由の最終系かも。

 

神様だけは、わたしを見捨てない。

だって、わたしが愛してるから。

神様とは、相思相愛らしいよ、どうやら。

 

ふふん、羨ましいでしょ?

 

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